損害保険〜ぱーと3〜
私の大好きな沖縄県が任意の自動車保険の加入率で全国最下位だという事に驚いた。調べてみると1位の大阪府と比べて30%も違う事も分かった。車社会である沖縄は他県よりも高いだろうと思っていた。原因を考えたところ、他県との経済格差などの経済的な理由があげられる。しかし、1番は沖縄の人特有の気楽な気質が原因だと感じる。交通事故や病気などもいざその時に対面するまで深く考えない。そのため、加入率も低水準なのだと思う。任意保険に入っていないまま事故を起こしてしまうと相手側にも大きな迷惑をかけてしまうため、入るべきだと考える。加入率を改善するための方法としては、保険に加入した際の特典などを設けて未加入者の気をひくのも1つの方法だと思う。
損害保険 ぱーと2
損害保険について
あなたの身の回りのリスクに備えるには、どのような対策が有効か‥‥
身の回りのリスクは、意識を高めてもゼロになることはない。自分に非がなくても事故に巻き込まれるなどの危険性があるからだ。その為、保険を活用した対策が重要だと考える。リスクには、その後の生活への影響がちいさいものと、その後の生活が一変してしまう程の影響力「もったものがある。小さいリスクなら何の対策がなくてもどうにかなるかもしれない。しかし、大きなリスクの場合はそうはいかない、仮に、交通事故で他人をころしてしまったとする。その場合、何千万もしくは何億もの損害賠償金が発生するだろう。他にも自宅が消失した場合も、同様に多額の損害となる。そうなってしまうと自分の収入だけでは対処することができない。そのような時に自分を助けてくれるのが保険だ。経済破綻してしまうようなリスクが現実となった時に自分では対処しきれないものほど、保険によって対策をすることが有効だと考える。
保険の改正について‥‥
僕なりに少し気になった事をまとめてみました。
保険料の変換
今までは、保険の期間中に契約が消滅してもそれまでに受け取っていた保険料の返還に応じる必要はないとされていた。これは保険料不可分の原則という考えである。それが、改正後は未経過に相当する保険料が、返還されるようになった。
告知義務
これまでは、契約者から自主的に告知することを義務付けていたが、かいひゃから告知を求めた事項にのみ答えればよいとなった。また、告知義務に違反したことにより保険契約が解除となった場合、保険金は支払われなかった。しかし、発生した事故と違反した告知内容に因果関係がないとされた場合には保険金が支払われるようになった。
アムステルダムの都市プロポーション戦略について
今回はアムステルダムの都市プロポーション戦略について考えていきたいと思います。
「I Amsterdam」とは、2004年にアムステルダムをプロモートする目的で始められたキャンペーンのモットーである。アムステルダムの市民を軸にビジネスや文化全般を見渡し、アムステルダムと人々が未来のビジョンを共有していく為のモットーであり、都市と人とのコミュニケーションの象徴となっている。アムステルダムがこのようなモットーを取り入れた理由は、いち早く自国の世界的文脈のポジショニングの低下に気づいて対策に乗り出したからである。ビジョンの策定とそれを人に伝えるブランド・キャリアーの必要性、そして都市マーケティングを担う組織の設立が提言された。アムステルダムのイメージを市民に浸透させるにはいろいろな角度からコミュニケーションを、取らなければならない。その為の組織も設立された。現在、アムステルダム市内とその周辺地域では都市再生計画が進行中である。いくつかの問題解決に向けて大きく変化しようとしている。「I Amsterdam」という自覚を共有することは、都市と人のコミュニケーションの第一歩である。
今回、アムステルダムという都市の取り組みを学んだ。前回でバルセロナのキャンペーンについつ学んだがすごく似ているなと感じるところがあった。市民と多くコミュニケーションを取ろうとするなど、基本的な目的は同じだと感じた。市民に都市の誇りや愛着をもたせてより都市に貢献してもらうという目的だと考える。実際にアムステルダムのキャンペーンを見ると、国内外の観光客の85%がアムステルダムに親しみを感じたというデータがあった。これは、観光客がいく先々で市民がよりよいサービスの提供をしたからだと考えられる。